意外と知られていませんが、実はハイレゾ非対応のプレーヤーでも、イヤホンが対応していれば聴くことができます。またintimeなら、セラミックの持つ倍音豊かな高域が作用して、いつも聴いているP3/AACなどの圧縮音源やCD音源でさえもまるでハイレゾ音源を聴いているかのような音質で味わうことが可能になります。
ハイレゾの音源は、スタジオで掻き鳴らされたそのままの音に限りなく近いので、CD音源ではわからなかったボーカルの息遣いや音の領域など、より立体的で臨場感のある、多彩な音の表情を見ることができます。
原音を区切って記録する際の情報量の多さ表す単位が、サンプリング周波数(kHz)と量子化ビット数(bit)です。kHzの数値が高いほどより高音域まで再現でき、bitの数値が高いほどより細かい音まで再現できます。ハイレゾ音源は「96kHz/24bit」や「192kHz/24bit」が主流であり、CDの最大約6.5倍の情報量を持っています。